バジルは、シソ科の植物で熱帯アジア原産なので、暑いときによく成長します。その強い芳ばしい香りはミントと同様に覚醒作用がありますが、バジルは何と言っても料理に使ってその風味を楽しむのが一番です。特にトマトとの相性が良く、イタリア料理でよく使用されます。盛夏に白い花を付ける頃に葉を摘んで、松の実などとともにペースト(ジェノベーゼ)にして保存すれば、長く使うことができます。 ■ 効能 抗うつ、抗菌、頭脳明晰化、鎮痛、消化促進、健胃 ■ 花ことば Hatred 憎しみ