6/3 ジャンボにんにく◇茎を食べるにんにくです

 ゴーシュの畑のにんにくです。ホワイトにんにくを中心に、小ぶりながら香りの強い島にんにくや品質の高い青森にんにくなどを植えています。手前の20個ほどはジャンボにんにくです。その名のとおり、地下にできる球根状の鱗茎は大型です。でも、通常のにんにくとして使うには大味のようです。ジャンボにんにくは、茎にんにく(にんにくの芽)がおいしく食べられます。にんにくトウ立ちしてねぎ坊主のような花を咲かせますが、その茎も食べられてスーパーなどでも売っています。ジャンボにんにくの茎は太くて柔らかく真っ直ぐです。炒め物などに最適です。

 にんにく畑は、トウ立ちの時期を過ぎて葉が枯れ始める頃、今月下旬、収穫の時期を迎えます。うまく行けば大量の収穫となりますが、消費の方は大量には使わないので、昨年から余ったにんにくは発酵させて黒ニンニクにして長期保存しています。

2021年06月03日