10/29 食用菊◇もってのほかにも種類が
ゴーシュの畑の食用菊「もってのほか」は、市場にまだ出回らないうちから続々と咲いて、毎日のようにおひたしにして食べることが出来ました。このよことようやく花の勢いも下火になってきて、そろそろ食べ納めと思っていたところ、よく見ると20ほどある株の中で2~3ほど花の形がちょっと違っているのに気がつきました。これらは、咲き始めたのもつい最近です。花の色は薄紫よりも少し赤っぽく、開ききった時の大きさは、1.5倍くらいあります。
一昨年、一つの株から挿し木で一斉に増やすことに成功して、現在の多収穫の菊畑になったのですが、それ以前に何回かもってのほかを植えていたので、それが生き残っていたということなのでしょう。この品種をまた増やせば、花の時期がずれて、もってのほかをより長く楽しめそうです。