4/2 大根十耕
今日は一日青空が広がりましたが、まだ風がひんやり。今シーズンの種まき第1号は大根です。
まだまだ気温が低く、霜が降りることもあるので、低温に強い野菜しか畑に放つことはできません。春大根は寒くても割と成長するようです。去年は3月17日に種をまいて3月25日には発芽。5月23日から収穫しています。去年より2週間と2日遅れの種まきです。
「大根十耕」と言われます。大根の種をまくときは、土を10回耕せ、という教えです。土の塊をよく砕いてサラサラにしないと、根が塊にぶつかって「まった大根」(又根)になってしまうからです。耕運機ではありますが、一応5往復して、畝になる所は十回耕しました。それなりに、サラサラふかふかになった気がします。
土寄せして畝をつくり、黒マルチを敷いて、穴開け器で30㎝間隔で穴を開け、1つの穴に種を4粒まきました。29穴できたので、うまくいけば5月末に29本の大根が収穫できます。