6/5 玉ねぎの収穫が近づいています

 玉ねぎの玉が日に日に大きくなっています。赤玉ねぎも白玉ねぎも大きい物は直径15㎝くらいになりもう収穫してもいいようなものですが、まだ葉っぱが元気にツンツンと立っています。これがパタパタと倒れだしたら収穫のサインです。半分以上倒れるまで収穫を待ちますので、玉ももう一回り大きくなることでしょう。
 お店では玉ねぎが高くて話題になっています。昨年の北海道産が台風などで不作だったのとこの春の新玉ねぎが産地の佐賀県などで天候不順で出荷が遅れていることで超品薄となったとのこと。中国からの輸入品も上海市の都市封鎖で入荷が止まったとか。スーパーではいずこも1個120円以上しているようです。普段の2倍から3倍の値段ですね。
 ゴーシュの畑では、昨年秋からの冬越し玉ねぎがトウ立ちしてねぎ坊主畑になりましたが、玉も膨らんでいるので、連日収穫しています。トウ立ちした芯は固くて食べられませんが、その回りは通常の玉ねぎとして食べられます。今のところ、玉ねぎ食べ放題。そして、今年の玉ねぎの収穫も始まるので、収穫玉ねぎの処理が一苦労となりそうです。

2022年06月05日