7/20 プリンスメロン大量着果、期待も膨らみます

 最近、ゴーシュの畑に行くと必ずその場にたたずんで眺めてから帰ってくる一角があります。それは、プリンスメロンのツルが茂っている所です。昨年のマクワウリの経験を生かして、同種ながらより市販のメロンに近いプリンスメロンに挑戦。6株の苗を植えるとツルが元気に伸び始めました。親ヅルを摘心してしばらくして、そろそろ子ヅルの摘心をしようかと思って見ると、もう、子ヅルに実が続々と付いていました。子ヅルを一応摘心しましたが、葉や孫ヅルがさらに茂って、見る度に着果の数が増えています。葉の陰の下で膨らんでいる白い球を探しながら数えると、今日の段階で20個から30個くらいになっているようです。
 さて最初の玉が熟するまであと10日くらいだとは思いますが、果たして無事に収穫できるでしょうか。昨年のマクワウリの場合、熟したサイン:ヘタの所の茶色の輪っかが見えたらすぐに採らないと猛暑の元で次の日には破裂したようにグシャグシャになってしまいました。そして、甘みも期待したほどでなく、ほとんど食べずに終わりました。まだ、ブロックまくわうりが冷凍庫に眠っています。プリンスメロンだからと言って本当に甘くなってくれるでしょうか。
 お店で買ったおいしいプリンスメロンの味を想像して、ついつい大豊作への期待が膨らんでしまいます。

2022年07月20日