Gauche Factory は、自然環境と共生し農を生活の根本とした喜びに満ちた新たな時代を拓いて行こうとした宮沢賢治の思いを現代に伝えていこうと、いくつかのプロジェクトを進めています。これらの活動は、趣旨に賛同いただける方々のご支援をいただきながら進めていきたいと思います。
このたび、第2号プロジェクト「宮沢賢治の詩を合唱曲で歌い継ごう」-合唱曲作曲委嘱活動-をスタートすることとなりました。
作曲は、オペラシアターこんにゃく座芸術監督として日本語オペラ上演を精力的に進める傍ら数多くの合唱曲も作曲され、多くの宮沢賢治作品も手掛けられている萩京子さんに委嘱することとなりました。
この活動に対して、皆様のご理解とご協力をいただければ幸いです。
第2号プロジェクト
◇宮沢賢治の詩を合唱曲で歌い継ごう
ー合唱曲作曲委嘱活動ー
募集趣旨 宮沢賢治が農学校教師としてまた羅須地人協会主宰者として農に生きつつ後進の指導にあた った時期の詩作に着目し、これらを合唱曲にして現代の人々がそれを歌っていくことにより、 賢治の思いが次の世代に引き継いでいかれることを期待する。
委嘱作品 1「生徒諸君に寄せる」
2「岩手軽便鉄道 七月-ジャズ-」
作曲者 萩 京子 (オペラシアターこんにゃく座芸術監督)
募集する出資金 1口 1万円
募集目標 50口